「自分でデザインしたTシャツを販売してみたい!」
「オリジナルTシャツはどうやって販売すればいい?」
「オリジナルTシャツを販売したいけど在庫管理が大変そう…」
はじめてオリジナルTシャツを販売する場合デザインのやり方のほか、販売の仕方や在庫管理に戸惑うものです。
しかしやり方さえわかれば初心者でも簡単にはじめられます!
なかにはオリジナルTシャツを販売して生計を立てている人もいたり、副業としている人も…!
今回はオリジナルTシャツの売り方について以下の内容で解説します。
- どんなTシャツをデザインすればよいか?
- どうやって売れるTシャツにするか
- Tシャツのデザインサービスの紹介
簡単にデザインをする方法や自宅でいながらインターネットでオリジナルTシャツを販売するサービスを紹介します。
この記事を読んで参考になれば幸いです。
オリジナルTシャツの売り方を知る前に!需要があるデザイン3つ紹介
オリジナルTシャツを販売する際、どのようなデザインに需要があるのかをリサーチすることが重要です。
ここでは需要のあるデザインを3つ紹介します。
- 流行を取り入れたデザイン
- 個性的なデザイン
- シンプルなデザイン
順番に解説します。
1.流行を取り入れたデザイン
需要があるオリジナルTシャツをデザインする際は、流行を取り入れたものを参考にしましょう。
ファッション雑誌を読んだり流行っているものを把握したりすると、アイディアがひらめきやすくなります。
自分のデザインに取り入れられそうなトレンドが見つかったら、雑誌のページをメモしたり写真を撮って保存するとよいでしょう。
2.個性的なデザイン
個性的なデザインは独自性があり、需要が見込まれます。
個性的なキャラクターを描いたりインパクトのあるフォントや色彩だったりすると、メッセージ性が強く伝わるでしょう。
3.シンプルなデザイン
シンプルなデザインはオリジナルTシャツの需要のひとつです。
デザインのプリント色は多くの色を使うより、1色に統一すると何を訴えているのかが視覚的に伝わりやすいです。
【オリジナルTシャツの売り方】売れるデザインを作る3つのコツ
オリジナルTシャツを販売するうえで、売れるデザインを作るための3つのコツを紹介します。
- 印象的な構図
- 色彩の知識
- インパクトの強さ
順番に解説します。
1.印象的な構図
売れるオリジナルTシャツのデザインを作るには、印象的な構図が大切です。
Tシャツの中央にイラストやロゴを配置すると、周囲の視線を引きつける構図になります。
配置するデザイン画も丸もしくは四角などの「形」を意識した構図にするとよいでしょう。
2.色彩の知識
オリジナルTシャツを売るためには色彩の知識も必要です。
色の彩度・明度などの強弱や相性のよい色の組み合わせがわかれば、よりTシャツのデザインを際立たせられます。
季節やその年によっても色のトレンドが変わるため、雑誌やテレビなどで常に情報収集をしておくとよいでしょう。
3.インパクトの強さ
オリジナルTシャツはインパクトの強いロゴやイラストであると購入者の購買意欲を引き立てられます。
過去に「独特の絵を描いているね」といわれたことがあるのなら、個性の強さを活かしてみるとよいかもしれません。
自身の強みを活かしたイラストをオリジナルTシャツのデザインに反映させるとよいでしょう。
売り方を知っても意味なし?売れないオリジナルTシャツの特徴3つ
オリジナルTシャツの売り方を知っていても、売れないTシャツがあります。なぜ売れないのか、特徴を3つ紹介します。
- 価格設定に問題がある
- 魅力的でないデザインである
- 集客が不十分である
順番に解説します。
1.価格設定に問題がある
オリジナルTシャツを販売しても売れない場合、価格設定に問題があるのかもしれません。
たとえばTシャツの金額が相場よりあまりにも高すぎると、購入者側の立場として購入をためらってしまうでしょう。
初めてTシャツを販売してもすぐに売れるとは限りません。
もし早く販売実績が欲しい場合は相場に合わせた価格設定を心がけたり、プロモーション活動に力を入れるなどをするとよいでしょう。
2.魅力的でないデザインである
オリジナルTシャツのデザインが魅力的でないと、どんなに宣伝しても売れません。
もちろん画力がすべてではありませんが、デザインのクオリティを高めるためにも向上心は必要です。
制作者自身が自主的にデザインの勉強をしていきTシャツのクオリティを上げることも重要でしょう。
3.集客が不十分である
集客が不十分だと、そもそも自分でデザインしたTシャツを見てもらえません。
チラシやフライヤーのほかにもホームページやSNSを活用し、少しでも多くの人に自分で作ったTシャツを見てもらえるように間口を広げて集客しましょう。
オリジナルTシャツの売り方!デザインに必要な知識・ツールはある?
オリジナルTシャツを作るには少なくともデザインの知識は必要でしょう。色彩論やレイアウト・構図の知識を知っておけばデザインのハードルは下がります。
また、デザインの案を作成したりTシャツのプリントを依頼にはPhotoshopやCanvaなどのほかにIllustratorが使えると便利です。
自分でデザインをするのが苦手な場合は、オリジナルTシャツ専門店のデザインサービスの活用をするとよいでしょう。
テンプレートのデザイン集を活用すれば手軽にオリジナルTシャツのデザインが作成できます。
オリジナルTシャツの売り方に絶対必要!デザイン・販売両方できるサイト3選
オリジナルTシャツを売る前に必要なのがデザインができるツールです。
インターネット上ではデザインを手軽にできるだけでなく、作成したTシャツを販売できるサービスもあります。
ここではデザインも販売もできるサービスを3つ紹介します。
- UP-T
- Pixiv FACTORY
- BASE
順番に解説します。
1.UP-T
出典:UP-Tトップページ
UP-Tは、オリジナルTシャツを1枚から注文できます。
デザインツールがあり、フォントや画像を挿入すれば簡単にプリントデザインが仕上がります。
スタンプやデザインのテンプレートが豊富にあり、手軽にデザインを楽しめるのが魅力でしょう。
作成したオリジナルTシャツは自社製のクリエイター用販売サイトUTマーケットで出品できます。
2.pixiv FACTORY
出典:pixiv FACTORYトップページ
pixiv FACTORYではオリジナルTシャツのデザイン以外にも、アクリルキーホルダーやクリアファイルなどのオリジナルグッズを作成できます。
画像をダウンロードして指定箇所に配置するだけのため操作は簡単です。
pixiv FACTORYで作成したオリジナルTシャツやアクリルキーホルダーなどのグッズをBOOTHで販売できます。
BOOTHはクリエイター向けのオンラインマーケットで、比較的初心者でも簡単に出品できるでしょう。
3.BASE
出典:BASEトップページ
BASEは、個人でオンラインショップを開設する際に便利です。
サイトデザイン機能もあり、自分が思い描いた通りに編集できるのも魅力のひとつでしょう。
販売だけでなく専用のアプリをダウンロードしてデザインを作成すれば、出品登録も可能です。
売り方にNGはある?オリジナルTシャツデザインサービスの注意点
オリジナルTシャツのデザインサービスを利用する際の注意点は、著作権や商標の問題に触れていないか気をつけることです。
好きなアニメのキャラクターを描いた作品を販売したり、企業のロゴを無断で使用したりすると、トラブルになる可能性があります。
誰もマネできないオリジナルキャラクターやロゴを描くように心がけましょう。
まとめ:オリジナルTシャツの売り方やコツを知ってデザイナーデビューしよう
オリジナルTシャツの売り方やデザインのコツを知ってしまえば、誰でもデザイナーになれます。
すでに構想があれば早速デザインに取りかかってもよいですが、慣れないうちはテンプレートを使ってTシャツを作るのもよいでしょう。
授業や講座でデザインを学んでもいざ自分でやると簡単には身につかないものです。
慌てず少しずつ勉強しながら進めていけば、努力はきっと身を結ぶでしょう。
まずはデザインしたオリジナルTシャツの作成から手元に届く流れを把握するだけでも違います。
UP-TはオリジナルTシャツの専門店ですので、豊富なデザインも用意されており、はじめて自作Tシャツを作る方にもわかりやすいでしょう。
ぜひオリジナルTシャツを作成して、販売に挑戦してみてください!
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