「加湿器を買うほどでもないけど、もう少し手軽に部屋を加湿できないかな?」
「部屋の乾燥が気になるけど、お手入れが面倒だから加湿器は使いたくない…」
冬場やエアコンを使う季節になると、部屋の乾燥が気になりますよね。
今回は加湿器を使わずに部屋を簡単に加湿する方法をまとめました。
どの方法も今すぐできるし、楽に続けたい人向けです。
同じ加湿器でもお手入れに手間のかからない加湿器も紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
ちなみに手のかからない加湿器として、自然気化式加湿器があります。
普通の加湿器と違って手入れもほぼ必要ないのでとても使いやすいですよ~。
楽天やAmazonなどのショッピングサイトにて取り扱っていますのでぜひ見てみてくださいね!
部屋の加湿を簡単にする方法を4つ紹介!加湿器不使用の乾燥対策!
部屋の加湿を簡単にする方法は以下のとおりです。
- タオルを干す
- コップに水を入れる
- マスクをする
いずれも加湿器不使用の方法です。
順番に見ていきましょう。
タオルを干す
部屋の加湿を簡単にするひとつとしてタオルを部屋に干す方法があります。
やり方は水で濡らしたフェイスタオルやバスタオルを、軽く絞って部屋に干すだけ。
タオルに含んだ水分が空気中に蒸発するため、部屋の湿度が自然に上がります。
とくにエアコンを使っている部屋や寝室では効果を感じやすいでしょう。
エアコンの風が当たる位置や窓際など、空気の流れがある場所に干すと効率よく加湿できます。
洗濯ものを部屋干しにすると、洗濯物も乾くまでに加湿対策もできますね!
ハンガーなどで吊すタイプのほうが効果がありそう…!
コップに水を入れる
コップに水を入れて置くだけでも部屋の加湿対策を簡単にできます。
置き場所はベッドの横やテーブル、テレビ台の上などでも構いません。
水を入れたコップが蒸発して、部屋の乾燥を和らげてくれます。
ベッドの横に置けば就寝中の喉の乾燥対策に有効です。
ただしコップを置いたままにするとうっかり倒して水をこぼしてしまうこともありますよね。
子どもやペットがいるととくにコップをこぼしてしまいやすいし…
こぼれにくい滑り止めつきの容器を選ぶか、高い位置に置いておくなど、水がこぼれない対策をしましょう。
マスクをする
マスクの着用でも簡単に部屋の加湿ができます。
マスク内で息を吸ったり吐いたりすることで喉や鼻の中が乾燥しにくくなります。
寝ている間に喉が乾燥しやすいなら、就寝時のマスクがおすすめです。
最近は寝る用の立体マスクや、耳が痛くなりにくいタイプも多く販売されていますよ。
慣れないうちは苦しく感じるかもしれませんが、朝起きたときの喉の乾燥が気にならなくなります。
私はよく喉の乾燥対策にマスクをしながら寝ていましたが、翌日は喉が潤っていて声の出がよかったので、おすすめです!
加湿器が面倒なら自然気化式の加湿器がおすすめ
部屋の加湿を加湿器を使わずして簡単にできる方法を紹介しましたが、加湿器のお手入れが面倒な場合は自然気化式のものがおすすめ!
自然気化式のメリットは以下のとおりです。
- 電源不要
- 音がしない
- 水を入れるだけ
自然気化式の加湿器は置くだけで加湿できます。
容器に水を入れると水分を含んだフィルターから自然に水分が蒸発していく仕組みなんですね。
植物の形や花束の形など、インテリアになじむデザインのものもあります。
「タオルを干すのは生活感がありすぎてイヤ!」という人におすすめですよ♪
楽天などで自然気化式加湿器をチェックしてみるのもひとつの選択肢でしょう。
部屋の加湿はだいたい何%あると乾燥しにくい?
部屋の湿度は一般的に40〜60%ほどの加湿で快適とされています。
湿度が40%以下ですと喉や肌が乾燥しやすいですし、逆に湿度60%以上もあると結露やカビの原因になることも…
朝起きたときに喉が痛かったりやたら静電気がバチバチするな…と思ったら湿度が低いサイン!
加湿対策をしっかりしましょう♪
湿度計は楽天やAmazonなどでも取り扱っているので、もしどうしても数値が知りたい場合は購入してみてもよいでしょう。
部屋の加湿を簡単にする方法まとめ
今回は加湿器以外で部屋の加湿を簡単にする方法を紹介しました。
簡単に部屋の加湿をするには、
- タオルを干す
- コップに水を入れる
- マスクをする
- お手入れが不要の自然気化式の加湿器を使う
などがある
- 湿度の目安は40~60%の範囲がちょうどよい
まずは家にあるものを試してみて「もっと楽に続けたい」「見た目も重視したい」と感じたら、自然気化式の加湿アイテムを検討してみるとよいでしょう。
無理なく続けられる方法から取り入れてみてくださいね。




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